知っとくだけで他の受験生と差をつける学習の質

こんにちは!かとうです。

進路関連で悩む高校生は多いですよね。思うように成績が伸びない、やりたいことが見つからない等々

よく受験はゴールじゃないよ!って言う大人がいます。僕自身も同感です。僕は大学に入るまでは研究職に就きたいと思って入学しましたが、大学の勉強がつまらなく一年目で留年。空いた時間に塾のバイトをたくさん入れていたら、人に教えることがこんなにも楽しいんだと気付いて、卒業後に通信制の学校に通い教員免許を取得し、高校に就職。現在は教えることは教員じゃなくても出来るんじゃないかと思い、ぼんやりとした起業願望を持ちながら自分を高めようとしています。

僕は出来ることと出来ないことがはっきりと分かれていて、自分の能力に成績をつけるとしたら1と5しかない人間(1のが圧倒的に多い)だと思っています。しかしそれに気づいたのは社会人として働いてからですし、5の部分を活かせる仕事に就きたいと思ったのも、最近です。いま振り返ってしまえば、大学入学はスタート時点に過ぎずに、高校三年生の頃なんてライフプランについてほんと何にも考えていなかったなと考えています。(人にもよると思いますが)

とはいえね

大学受験のために勉強してきたことがあるからこそ、今の自分があるのかなとも考えます。僕は教員という高校での勉強の経験がゴールではないにしても勉強して損になることはありません。特に今日のテーマである学習の質というのは大学受験に限らず、むしろその先の人生で活躍するための武器になります。第一志望合格というのは、ライフプランがフワフワした状態である高校生にとって格好な目標だと思います。またレベルの高い学校に進学できれば質の良い教育も受けることができて、将来やりたいことが見つかった時に選択肢が広がりますね。

こんな公式があります。

学習成果=学習時間×学習の質ー①

学習の成果はどれぐらい効率良くやるか(質)と学習にかける時間の積で表すことができます。勉強の質と量はどっちが大事でしょうか?って聞かれたら2×4も4×2も同じ8なんだから、どっちも同じぐらい大事だろ!って思いますかね?

もう1つ質問します

高校一年生のAさんとBさんがいます。二週間後に行われる定期テストに向けて、Aさんは70時間勉強しました。Bさんは35時間勉強しています。テストの点数は同じでした。つまり学習の質はBさんがAさんの2倍あります。どちらが受験期で勝ち残りやすいタイプでしょうか?

僕は圧倒的にAさんの二倍の質で勉強することができるBさんに期待できます。

理由は簡単です。学習時間には上限があるということです。受験生になったとしても、一日の最大の物理的に勉強時間は24時間です(精神と時の部屋でも行かない限り)。生活を含めればもっと減るでしょう。受験期になれば勉強時間で差をつけることは出来ないんですね。さらに言えば質の高い勉強をしてきた生徒は受験期になれば、志望校に向けてどれぐらいの勉強時間が必要なのかをしっかりと把握しているので勉強時間もとても伸びる傾向があります。だから僕は特に高校一年生や二年生の前半では学習成果以上に学習の質を追求するべきだと思っています。学習の質には理論的には青天井です。学習時間が短くて故に、学習成果が多少低かったとしても、学習の質を高めていれば、受験期に逆転できるわけですね。

僕の高校は文武両道を校訓として部活動加入が9割を超え、東大も毎年一人二人でて、早慶が40人ぐらいのまあ進学校を名乗ってもいいのかなレベルの高校でした。部活動が売りなので、三年の夏までは部活を一生懸命頑張り引退後に猛勉強し冬に間に合うという生徒が多い印象です。出身の人に聞いたぐらいしかないのですが、開成高校などの全国レベルの進学校でもずっと真面目に勉強ばかりしている生徒はあまりいないみたいです。

一方で僕が教員としていた高校はみんな真面目で素直でいい子たちばかりです。GMARCHレベルを目指し三年になる前から受験を強く意識し、受験勉強を始める生徒がポツポツとでるような中堅校です。ところが夏以降なかなか伸びずに志望校に必要なレベルまで上げられない生徒が多かったのです。三年間を通じての勉強時間を考えれば、学習の質が進学校の生徒と比較してあまり良くないと言えるでしょう。

学習の質が高い方がいいのは分かっているけど、そんなもの才能だからどうしようもないじゃないかって思う人がいます。これが受験生によくある勘違いです。学習の質は鍛えるものなのです。学習の質を決定する要素は主に各教科の理解と集中力の2つがあると思います。各教科の理解は数学教員としていつかyoutubeかなんかで説明できればと思いますが…

なぜ彼らは高い学習の質を維持できるような集中ができるのでしょうか?答えは1つだけです集中できる脳内物質が多く分泌されているからですよく教員でも、「集中できませんどうすればいいですか?」という質問に対して頑張れ!気合いが必要だ!という根性論をぶつける人も少なくないです。その言葉で集中力が上がるのであれば、苦労はないですよね。次の記事では科学的な理論に基づいて、誰でも出来る集中の高い脳を作る具体的な方法を説明していきます。

ばいちゃ

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