数学が何の役に立つのか

こんにちは!かとうです。

今日の記事は数学が何の役に立つのかを、僕なりの解釈を話していきますね。

「国語は日本人として必要、英語は外国人とコミュニケーションを取ったり外国の文化に触れるときに使う。理社は自分の住んでいる世界について知っておくべき。でも数学ってどこで使うの?算数は四則演算出来ないと困るから、三角関数や微積分なんて役に立つの?」って疑問を口にする子は多いですよね。

こう答える数学教員が一番多いかな。「君らは知らないかもしれないけどね。社会ではたくさんの数学が使われているんだよ。例えば君らが大好きなスマートフォン。微積分がなければ作ることができなかった。三角関数を使えば星との距離も計算できる。数学は様々なところで社会の役に立っているんだよ」

満足気な顔をする数学教員に対して、納得していない顔をする生徒。生徒もそこまで馬鹿じゃないので数学が社会の役に立っていることぐらいは分かっている人がほとんどです。生徒は社会の役に立つかどうかではなく、自分の役に立つかどうかを聞きたかったのではないでしょうか。(もっとも生徒は数学をやらなくていい理由を見つけたかっただけでしょうが)

天才数学教師である僕は断言します。高校で習った数学の知識自体を蔓延なく使う職業は我々数学教員と学者ぐらいで、後は一部の資格で、ほとんど使いません。500人の卒業生がいれば、5人いれば多いぐらいです。知識が役に立つ科目は英語と情報だと思っていて、数学の知識は一番、役に立たないことが思います。でも数学は中高で多くの単位数が設定されて、多くの入学試験や入社試験でも問われますよね?

僕も学ぶ価値は数学と体育がトップ2だと思っています。体育が大事な理由はhttps://fullofsmile.com/?p=75で運動のメリットを説明しています。数学は役に立つことが一番少ないのに、どんな価値あるというのか?数学とは目を鍛える科目なのです。

僕が最近見ているyoutubeのチャンネルに令和の虎という番組があります。起業をしたい志願者と、志願者の事業に対して投資を行う5人の投資家(虎)で成り立つ番組であり、志願者は投資家に対してプレゼンを行い、投資家はそのプレゼンを聞き、成功しそうな事業に対して投資を行うといったような番組です。僕は質の悪いプレゼンに対して、投資家たちがキレ気味になる好きで見ています。よくある失敗シーンですと

志願者
志願者

このビジネスは絶対に成功します。

虎

その根拠はなんですか?

志願者
志願者

とにかくすごいんです。みんな喜んでくれます。絶対に成功しますよ

こうなってしまうと誰もお金を出してくれません。そのあとにボロボロに虎がツッコむのが見どころです。投資家側も自身の事業に成功している億万長者なので、数字の伴わない説得には信用しません。

逆に成功例ですと

志願者
志願者

Aというプランは成功する確率が高いと思います。なぜなら、このAの前にお試しでこういう企画をやりましたところ、4000人が参加し、アンケートで70%の人がアンケートでAという企画が始まったらぜひ参加したいと答えてくれました。実際には100件以上の顧客がつけばやりくりは出来るので失敗はないでしょう。さらなるスケールとして1000人以上がついたらBという企画も考えておりまして…

こうしたプレゼンには投資家もみんなお金を出します。

まともな判断力を持っているを説得させるには、数字が絶対に必要なのですね。数学は数字に強い人間になるために最高な教材となります。投資家などの社会で活躍する社会人などは数字に強い目をしています。そういう人間を説得させるには、同じように数字に強くなるしかありません。

別にそういう説得を行うような職でなかったとしても、数字で物を見れる目は必須です。数字の伴わない根拠のない噂に右往左往される人が多いんですよ。コロナワクチンに効果はないと主張する人や、よくわからない高額な健康用品などに効果を期待して購入してしまう人は、完全に偏見ですが学生時代は数学が苦手だったと考えてしまいます。法律的にグレーなラインで、目が弱い人をだまして利益を得ようとする人間はたくさんいます。数字に強い目というのは無人島で暮らしていかない限り、損しないためにも必須ものとなります。

微分をそのまま知識として役立てる人は多くありません。ただ、そんなことを言ったら現国でエーミールが蝶を壊したかどうかなんて、役に立ちませんよね。文に触れることによって、日本語を読み取る力を鍛えているんですよね。それと同じ感覚で、微分を習うことは、目的などではなく、数字に強くなるための手段の1つであると僕は考えています。

僕は初回の授業で。「数学が嫌いな人は挙手してください(何名か上がります)、では数学が嫌いだけど、どちらかというと得意な科目である人はそのまま手を上げ続けて と」そのまま手を上げ続けてる生徒は僕の講師、教員での指導歴でたった1人だけでした。その例外を除いて、「数学が嫌い⇨数学が得意ではない」という命題が真であるとすると、その待遇は「数学が得意である⇨数学が嫌いではない」も真であることになる。なので僕はまず数学を点数を取って得意になってほしいと思います。数学という科目は本来、思考するということを重視するので面白い科目なんです。ただし、一度躓いてしまうと、その次の内容が理解できずに、思うように成績も残せず、面白くないものだと錯覚してしまうんです。僕はまず得意になってもらって、数字を使って考えることの楽しさを知ってもらいたいなと思います。大事なのはむしろそっちですからね。

ばいちゃ

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